国分寺市観光協会

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国分寺とは

国分寺と聞くと『そういえば小学校の教科書に載ってたな…』ぐらいの歴史の街というイメージだと思います。そんな国分寺には隠された秘密が…

東京都のド真ん中にあるパワースポット!?
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741年、
聖武天皇の命により
全国に国分寺が建立される際、
武蔵国の国府(現在の府中市)の近くに
良い土地はないかと選ばれたのが
現在の国分寺市です。
なぜ選ばれたのか?
それは、帰国した遣唐使から伝えられた
「四神相応(ししんそうおう)の地」
の考えに基づきます。
「四神相応」の「四神」とは、
東西南北の四方を守護するとされる
聖獣のことで、
青龍(せいりゅう)、
白虎(びゃっこ)、
朱雀(すざく)、
玄武(げんぶ)
のことを指し、
それぞれ特徴のある土地に棲むと
言われています。
その特徴を説明すると…
東:青龍…豊かな川の流れがある。
西:白虎…大きな道があり交通の便がよい。
南:朱雀…広大な平野や海があり開けている。
北:玄武…山や丘陵がある。
四神相応の地というのは、
古代中国に始まった
風水における四聖獣(四神)が
東西南北の各方向の地形と
フィットする地のことです。
国分寺は、
東に清流があり、
西には当時の大動脈といえる
東山道武蔵路、
南には広大な平野が広がり、
北には国分寺崖線がそびえるという
理想の地相であったのです。
鎌倉時代末期、
国分寺は新田義貞によって
残念ながら燃やされてしまった
と伝えられていますが、
礎石の跡などは残っており、
周辺には真姿の池やお鷹の道など、
東京都とは思えない
のどかな風景が残っています。
都会と閑静な佇まいの融合。
是非一度、
国分寺の地にお立ち寄りください。

申し訳ございません。
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